第2章「鈴木のメンター小沢さん」出会って人生変わった件 | ラクして成功するなら他力が9割 鈴木最強説 「10:90の法則」

「鈴木のメンター小沢さん」
出会って人生変わった件

21歳の春、師匠降臨で覚醒

鈴木

そんな鈴木さんに何か人生の転機があったんですか?

メンターの小沢さんとの出会いが一番ですね。
 
ネットワークビジネスの話で、「稼げる仕事があるよ」「成功者の人と会わないか」と、声が掛かったのが最初のきっかけです。よくある儲け話が突然やってくるパターンです。「メンバーを増やして自分の組織に商品を流通させるビジネスモデル」で、MLMとも呼ばれてます。世界的に有名な会社で、ネズミ講と頻繁に勘違いされやすいビジネスモデル。「キミも成功できる!
いま参入したら儲かりまっせ~」の、マルチ・レベル・マーケティング商法の勧誘でした(笑)。

2000万円稼ぐ詐欺師?

正直、ビジネスモデルの実態が良くわからないけど、その成功者に興味があったから会うことにしました。
 
怪しい話で、詐欺かもしれないけど、それでも会ってみたいと思ったんです。わたしは、若いときからあまり怖いものがないというか、偏見を持たないタイプで、知らないで批判するよりも、知って批判しようっていう思考なんですよね。知ったかぶりする人って大っ嫌いな性格でして(笑)。だから「詐欺で2000万稼いでいる人?」と実際に会ってみたいと思ったんですよ。

詐欺師かも?と思って会いに行ったのですね。

そうです。もちろん友達はそうは言わないですよ。厳密にいうと友達の友達でしたけど。胡散臭い話を突然もちかけられたんですよね。「2000万稼いでいる成功者がいるから、今すぐ会わせてあげるよ」とか「すごく稼げる仕事があるから」って。でも、その友達は貧乏で、全然稼いでませんでしたね。わたしへの説明やプレゼンはハッキリ言って下手すぎましたけど、小沢さんという人物のプレゼンだけは上手で、やたらと説得力を感じました。小沢さんには興味を持ったので、それで時間を作って頂き、直接会いに行ったんです。

深夜のファミレスに師匠降臨

学校を卒業し、2005年の3月末、初めて小沢さんとお会いしました。新社会人になる寸前です。今でもハッキリと当時のことは覚えてます。
 
渋谷駅・新南口のファミレス、ジョナサン。時刻は23時過ぎでした。小沢さんは当時、39歳から40歳になる頃でした。わたしは21歳で、もうすぐ22歳。
小沢さんとは誕生日がめっちゃ近く、同じ4月生まれ。自分の約2倍の年齢を生きてるんですよね。いままで出会った40歳と比べて、明らかに若くてカッコよかったです。良い意味で「なんか違うな、この人」と思いました。見た目は自由人オーラありまくり、雰囲気がハンパなかったです。
 
喋っているときは爽やかで明るい、初めて握手をしたときも、「鈴木くん、よろしくね!」みたいな感じで、力強く握手されたんですよ、ギュッと。こんなに力強く握手してきた人は人生で初めてでしたね。
 
それが自分の中ですごく印象に残っていて。今までいろんな人と握手してきたけど「今までのあれは、社交辞令だったのか?」と思うくらい本気度が全然違う。小沢さんの握手からはオーラが伝わってきましたね。
 
初めて会った日に、結局2時間半か3時間くらいは喋りました。「詐欺師と会ってみたい」という好奇心から始まり⋯⋯今考えると失礼ですよね。でも、実際に会ってみると、そんな感じはゼロでしたね。「この人、本物の自由人なんだ」と、21歳ながら、初対面の空気感で全て分かりました。
 
絶対に否定しない。「生きたいように生きれば良いんだよ」っていう感じで、「鈴木くんも、めちゃくちゃ自由人思考じゃん」って認めてくれたんですよね。自由になりたいなら、「雇われている以上は、本当にやりたいことは実現できない」ってズバッと言ってくれたんです。理想の人生への指標になる、師匠小沢さんが降臨しました。

「永遠の旅人」になりたかった

そもそも鈴木の夢は「永遠の旅人」だったんです。学生時代にバイクを買って、夏休みに「40日間の旅」で日本を縦断しました。今もそうですけど、当時から旅人をやってたんです。
20歳ぐらいまでの思い出の中で、バイクで日本縦断の旅をしたことが、一番自分にヒットしてますね。「旅って面白いな」と思ったんです。旅の途中、10年落ちの中古20万円のバイクは、何度もトラブルでぶっ壊れました(笑)。それでも現地の人が親身になって助けてくれたりと、人の優しさにも触れ、人間として成長できる良い経験をさせてもらいました。「これからも、こんな面白い経験を、好き放題やりたいなー」という夢を、ぼんやり持ち続けていたんです。
 
学生のときから「学生は人生の夏休みでしかない」と、周りの大人たちからはハッキリ言われてました。学校の先生や、アルバイト先、就職先の人から「学生は人生の夏休みだから、いまのうちにたくさん遊んでおきなよ」って。「社会人になったら二度とできないぞ」と言われてましたからね。
 
なんやかんや鈴木もピュアなんで、その言葉にドップリと洗脳されちゃってたんですよね。「長く生きてる大人が言うんだから、それは事実で間違いない」と。ずっと遊んでいる大人なんて見たことなかったし。だからこそ、割り切って、学生のときには散々遊んでました。
 
小沢さんに「鈴木くんが、やりたいことは何なの?」って言われたときに「永遠の旅人です」ってハッキリと答えを言ったんです。
「それなら、雇われの身だとやりたいことと繋がらないよね?」って話を真面目にされたんです。「そうなんです、繋がらないんですよ」って、わたしは小沢さんの発言を素直に認めていました。やりたいことには、時間もお金も両方必要っていうことを、当時のわたしでも、小沢さんの助言は十分に理解できましたね。

鈴木が覚醒した瞬間

そんなことをズバッと言ってくれたのは、小沢さんが人生で初めてでしたね。
 
やりたいことと、これからやろうとしてることが、「ズレてるよ」って教えてくれたんです。「それなら自分でビジネスやるしかないよ!」とハッキリ言われたんですよね。
「分かりました、やります!」「じゃあ、詐欺ビジネスやればいいんですね?」って言っちゃう勢いで(笑)。しっかりビジネスモデルを理解すると詐欺ではなかったですけど、自分の中では「小沢さんが言うんだったら、詐欺でも何でもして成功しよう」くらいに、素直に思ってましたね。
 
それでもう「小沢さんについていこう!」ってなっちゃったんです。仕事の内容云々じゃなくて、とにかく小沢さんの思考と生き方に興味を持ち、鈴木が覚醒した瞬間です(笑)。

すごい。小沢さんの正体がとても気になります!

爽やか系のお兄さんって感じなんですけど、カリスマ性がある人です。300人くらいの前で平気でスピーチしたり、ホワイトボードの前で成功哲学を語ってしまうような、影響力がある人。
 
大勢の前でも、いつもと変わらない感じで、笑いも取れるし、小沢さんはみんなの人気者なんです。
 
こんなに堂々と喋って、みんな「小沢さん、小沢さん」って。「写真撮ってください」「サインください」って言われてましたね。それを見て、「小沢さん、芸能人みたい。すげーな」と思いましたよ。ちょうどそのセミナーの日が、小沢さんの40歳の誕生日の前の日だったんですよ。みんな花束とかプレゼントを持っていて、「えっ、ナニ?!この豪華な40歳の誕生日サプライズは?!」ってビックリしたんですよ。「小沢さん半端ねー」って、会う度に凄いなって思ってましたね。
 
数日後、個別に小沢さんと会える機会があって、相談したんですよね。「自分も成功したいです。どうやったら小沢さんみたいになれますか?」って素直に聞いたんです。
 
そうしたら、「オレみたいにホワイトボードの前で堂々と喋れるようになったら、鈴木くんも自然と2000万円になってるよ。」って言われたんです。

おぉ(笑)!

あまりにもフワッとしたことを言われて。要するにそれは「ホワイトボードの前で自信もって喋れているうちに、お金は後からついてくるよ」っていうことだったんでしょうね。小沢さんには、具体的なノウハウよりも、ビジネスの考え方や重要なプロセスを日々教えてもらってました。

オザワ・フェイクイット

それで、小沢さんに言われた翌日、さっそく東急ハンズに行って、ホワイトボードを買いました。「小沢さんみたいになろう」と思って。
 
でも、ホワイトボードに絵を描いたり、字を書いたり、プレゼンなんて今までやったことない。何をやっていいのか分からない。だから、小沢さんのセミナーの動画を何回も見ましたよ。ビデオを再生しては止めて、を繰り返して。「小沢さんはここでボケるのか」とか「こういうときに、確信的なこういうフレーズを言うのか」など、一言一句、時間まで丁寧に文字起こしをして、小沢台本ノートを作ったんですよ。
 
それで、誰もいない自分の部屋で、ホワイトボードの前で小沢さんのセミナーの真似を始めたんです。オザワ・フェイクイット。
 
やや余談ですが、重要なことを話します。フェイクイットの意味を直訳すると「なりきれ」って意味なんですが、「成功するまで、そのふりをし続けろ。そのうち、実現するから。」という意味を含む英語圏のコトワザみたいな感じです。わたしが大好きな言葉の一つで、普段からリーダー育成の現場では、頻繁に使ってます。

オザワ・フェイクイット(笑)

そしたら、始めて3か月くらいで効果が出始めたんです。人前で「やたらプレゼンが上手い」と言われるようになりました。「鈴木がそんなこと言うんだったら、それやってみるよ」っていう人が増えてきたんですよね。いわゆる、ネットワークビジネスの組織がどんどん出来上がってきたんです。利害関係ない同業のグループからゲストに呼ばれて、講演料をもらって話す機会も多々ありました。
 
でも、わたしは小沢さんの真似をしただけなんです。話し方、表情、さらに、ギャグまで。オザワ・フェイクイット。小沢さんの完コピです。途中から若干アレンジ要素を混ぜたりした、パクリ芸人です。そういう出来事もあって、私はいまだにホワイトボードの前で話すセミナーが好きなんです。これは小沢イズムの名残ですね。

小沢さんの凄さ

小沢さんとの出会いは大きかったですね。マイナス要素を言わず、良いところを褒めて伸ばしてくれる、本当の意味での人格者でした。
 
「鈴木くんはそのままでいいから! 鈴木くんの良いところは、夢があって、やりたいことに突き進んでいくところじゃない?本当にやりたいことを、とことん研究したら良いんだよ」って、何度も何度も真剣に言ってくれたんです。
 
いつも「大丈夫、鈴木くんは絶対成功するから」って、そればっかり言うんですよ、小沢さん。
そのときわたしは新社会人になっていて、22歳でしたけど、「鈴木くんが30歳になってるときには、もうオレぐらいの収入になってるよ!」って言われました。
 
小沢さんが自分でビジネスを始めたのが27歳らしく、そこから13年かけ、40歳で当時のステータスまで上り詰めたそうです。「30歳までにはオレみたいになっているよ」って、先にビジョンを言ってくれたんですよね。そういうところも「この人はスゴイ」って思いましたね。別に、契約書も何も交わしているわけではないけれど、わたしの成功を約束してくれたんです。小沢さんの素晴らしいところは、上手くいってるビジョンを見せてくれるところですね。「この人魔法使いなのかな」っていうくらい、言葉選びが上手で、他人を鼓舞し、プロデュースするのが本当に素敵でしたね。

その感覚、すごいですね。

あまりにも「小沢さん、小沢さん」って慕っていたので、仕事のことでたくさん呼ばれるようになりました。「セミナーやるからスタッフになってくれ」とか、「受付手伝ってくれない?」とか、小沢さんの便利屋さんをやってましたね。あまりにも小沢さんと仲良しになったので、周りの嫉妬が若干ウザかったです(笑)
 
言ってしまえば、小沢さんの弟子というか、パシリというか。そういうポジションになっちゃったんですよね。何かあったらすぐに呼ばれる。「いまから来て」「いまから手伝って」みたいな感じで。
 
小沢さんから「こういう資料を作ってほしい」って言われたのを、エクセルやワードで作って、すぐにデータを納品してあげたり。小沢さんがパソコンを使えなかったので、わたしができること全部をギブしてましたね。
 
お金は正直1円も直接貰ったことないです。でも、ご飯はよく奢ってくれました。深夜のデニーズで(笑)。なぜかというと、小沢さんと会う時間って、いつも22〜23時で、ファミレスしか開いてなかったんですよね。

遅っ(笑)。

他の店は開いてなくて。小沢さんにはいつも奢ってもらってましたね。ただ小沢さんの傍にいられることが、自分にとってはすごい大きいなと思って。とにかく小沢さんの直近で小沢コピー人間になろうと思いながら、いつも行動してました。

小沢さんの弟子の面倒を見る

小沢さんの要望にたくさん応えていたら、わたしのビジネスレベルも上がってきました。自分でガンガン仕事もとれるようになってきたんです。小沢さんがお弟子さんを連れてきて「鈴木くん、ちょっとこの子の面倒見てくれない?」と、頼まれるようになったんです。
「代わりにこれ、教えといて~」って。完全に鈴木に丸投げされちゃうんですよ。お世話しといて、みたいな感じですね。その人たちに、「オザワイズム」をベースに、ビジネスの考え方や手法、マーケティングなど、知ってることを丁寧に教えてました。
「オザワイズムっていうものは、こういうもんだ」っていうのを伝えたんです。たとえそれが年上の人であっても、わたしは堂々と話してました。

1000万円のブランド品

こんな感じで、小沢さんから仕事をガンガン丸投げされるんですけど、そこに対して小沢さんからお金を貰ったことは一切ありません。それどころか、教える人の家まで、わたしが車で出向いて。自ら交通費も払っていますし赤字だったんです。「なんでお茶代も、オレが出してんだろ…⋯⋯?」みたいに時々思ってましたけど(笑)。自腹切ってるんですよね。普通に考えたら少々おかしいんですけど、そこは割り切ってましたね。
 
でもそれは、「小沢さんだから良いかな」っていう感じでしたね。小沢さんも感謝してくれるので。「本当に鈴木くんありがとうね、この前、あの子の面倒見てくれて」みたいな。「小沢さんのためなら喜んで」って、そんなことばっかり毎日やってました。
 
小沢さんも気に入ってくれたようで、「鈴木くん、転売得意じゃん?銀座のクラブを統括してるママと知り合いで、ブランド品がごっそりあるんだ。代わりに転売してよ。パーセンテージをしっかり貰って良いから」って話を頂いたんです。そういうビジネス案件を、小沢さんがわたしにバンバン紹介してくれるようになりました。小沢さんの大きいシボレー(外車)の車から運ばれてきた、銀座のママから回収した合計1000万円以上のブランド品。次から次へとわたしの家に搬入されて「えぇ!?こんなに。」と正直ビビりました(笑)。
 
わたしが住んでいた1Kの部屋は、足の踏み場が一切なくなるくらい、ブランド品で埋め尽くされちゃいました。汚しちゃいけないと思い文房具屋さんに行って、デカくて白い模造紙と、タクシードライバーさんがしているような白い手袋を買ってきました。手袋をして、商品をそっと並べて、みたいな。
 
その1000万円分くらいのブランド品を「無理やりだけど、1か月で捌いて」って小沢さんに言われたんですよ(笑)。「1か月?マジで?」って思ったけど、スピード感もってやりきりました!

ヤフオクでガンガン転売

当時は会社員でしたけど、会社員やりながらヤフオクにガンガン出品してました。いまでいうメルカリみたいな、気軽にできる不用品転売の感覚ですね。ガンガン転売して、400〜500万くらい売り上げたと思います。そのうちの15%貰っていいという話で。結局、1か月で60万70万円くらい貰ったんじゃないですかね。
 
残りのお金は小沢さんに渡して終わり、ってなるじゃないですか。その取り分をどうしたかは、わたしは知らないですけどね。
 
しばらくすると、今度は、第2弾がくるんですよ。「まだあるけど、やるよね?」「マジか!」みたいな(笑)。
やや無茶振りではあったんですけど、やっててめっちゃ楽しかったですよ。小沢さんと毎日のように連絡取り合って、更に絆が深まったっていう。「全然やりますよ、小沢さんのためなら、何でもやります」って言って、そんなのがまたガンガン搬入されて、また転売して、みたいなのが続きましたね。そんなことをやっていたのが、23歳のときです。小沢さんと出会ったことで、人付き合いの上手なやり方を学ぶことができました。良い理想のメンターができれば、結局自分って、話を聞くんだなと気づくことができたんです。「自分を認めてくれる」っていうのがすごく大きかったですね。他人の上手な扱い方について、小沢さんから学びましたよ。
 
「他人の動かし方」を、わたし自身が小沢さんによって動かされて、リアルに学びました。小沢さんはすごいな、って思いますね。「めちゃめちゃプロデュース上手だな」と感心しました。小沢さんとの出会いからわたしの成長まで、こんな背景がありましたね。

小沢さんから学んだこと

鈴木さんは小沢さんとそのように接してきて、でも最後に行き着くのは結局、ビジネスの手法だったのですか?

ビジネス手法を学ぶのは、小沢さんじゃなくても良かったと思ってます。結局、ノウハウって時代によって変わるんですよね。マーケティング思考を否定するわけじゃないですけど、「手法を教わるのは、結果が出れば誰からでも良い」と正直思ってます。それよりも、人を大事にする気持ち、コミュニティの作り方、他人の動かし方、プロデュースの仕方を、小沢さんから学ぶことが大きかったですし。このことを小沢さんから直に学べたのが本当に良かったと思ってます。

たしかに、ビジネスノウハウそのものは一緒ですからね。

そうですね。わたしは今までいろんな人を見てきたんですけど、小沢さんくらい、みんなにガッツリと好かれて、良い歳の取り方している人って見たことないんですよね。分かりやすいご機嫌さんって感じ。湘南に住んでて、毎日サーフィンを楽しんでるような自由人。
「オザワタイム」っていうのが暗黙の了解であって、まず約束しても、時間通りに小沢さんは来ないです。小沢さんの感覚には、時刻が存在しないんですよ。本人は悪気ゼロ。それでも許される感じなんですよね。「行けたら行くね~」ぐらいの感じです。小沢さんとアポを取っていても、時間通りに湘南へ会いに行ったけど、全く会えなかったことが何回もあります(笑)。

ハハハ(笑)。それでも良いんだって思えるのがすごいですね。

そこは正直に言うと⋯⋯見方によっては、時間に対してだらしないと思う側面はあるかもしれないですね。でも、まあ仕方ないかなって思ってます。
 
だって、小沢さんは自由人だし、自分の好きな感性で生きていると思うので。それは仕方ないのかなと思って。
 
例えるなら、愛されマスコットや、ペットみたいな感じですかね。犬や猫が思い通りに動かなくても「仕方ないかな」と思うじゃないですか。まあ動物だし、でも可愛いみたいな。なんかそんな感覚と似ていて、「小沢さんだし仕方ないか」みたいな。小沢キャラが出来上がってますよね。一人の人間っていうよりも、小沢さんという生物。

生物(笑)。

生物みたいな感じなんです。新しい人種というか。「小沢さんが毎度、時間通りに来ないのは仕方ないよねー。だって小沢さんだもの。」みたいに思ってます。犬が「ニャ~」って鳴かないのは仕方ないのと同じぐらい、「オザワタイム」のことは割り切ってましたね(笑)

私も会ってみたいですねー、小沢さん。

しばらくお会いできてないんですけど、SNSを拝見すると、相変わらずご機嫌さんなご様子です。わたしは2012年以降、世界中を旅していたので、日本から離れている期間が長かったんです。なので、最近は小沢さんに全然お会いできてないんですよね。
 
感謝の気持ちだけは、当時から変わらないままです。小沢さんのことは、かなり喋れますよ。人生が変わったキッカケの恩人なので。今でも「オザワセミナー」はホワイトボード使ってできちゃいますからね。
 
いまは、小沢さんと出会うきっかけになったネットワークビジネスとは一線をおいているんですけど、一度関わらせていただいた時は、本当に人生の勉強になりましたね。特に、人をプロデュースする大きな器。今でも心の中での師匠は小沢さんで、精神の原点です。小沢さん半端ねーっす。

この章のまとめ

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